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腹膜透析(PD)

PDガイドラインと治療の質

ISPD(国際腹膜透析学会)の各種ガイドライン

各リンクより印刷・ダウンロード可能です。

1. 2015年版 高齢者のための腹膜透析
2. 2016年版 腹膜透析患者と介助者のための教育用シラバス
3. 2017年版 ISPDカテーテル関連感染症に関する勧告:2017年版
4. 2020年版 ISPD 質の高い目標指向型の腹膜透析処方
5. 2022年版 ISPD腹膜炎勧告:予防と治療に関する2022年度改定版

 

 

1. 2015年版 高齢者のための腹膜透析

 

fig01 本書では、高齢の末期腎不全患者におけるPD管理に関する論文がISPDより提示されています。
PD International, Volume 35 Issue 6, November 2015
高齢の腎不全患者が増加する昨今、本書ではガイドラインとしてではなく、エキスパートの見解を基本として論文が引用されています。

日本語版: PD International Vol 35, Number 6の以下リンクへアクセス後、該当の論文タイトルをクリックし、最下段「Supplementary Material」にあるリンクをご自身で開いてご確認ください。

 PD International, Volume 35 Issue 6, November 2015

・高令腹膜透析患者における管理
・高令の末期腎不全 (ESRD) PD治療患者の生存および治療継続
・高令透析患者におけるPDの選択
・高令末期腎疾患患者でPDカテーテル留置直後の緊急PD
・高令患者のPDに関するニーズ: 在宅の訓練および支援
・高令のPD開始または継続患者の評価、転倒、およびリハビリテーション
・高令者における至適PD
・高令PD患者における慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常
・心不全に対するPD 
・PD治療を受けている高令者の消化管の問題
・高令PD患者の栄養
・高令者におけるPD関連感染症
・高令末期腎不全患者のASSISTED PD (APD): フランスおよびデンマークにおける経験
・高令PD患者の終末期医療

 

 

2. 2016年版 腹膜透析患者と介助者のための教育用シラバス

 

fig01本シラバスは、ISPDのリエゾンナースが世界中の腹膜透析(PD)トレーニングプログラムの再検討を行い、成人教育に関する最新の理論と基本方針を利用して、PD担当看護師が患者や介護者を教育する際に役立つように作成されたものです。

 ガイドライン解説動画:筆頭筆者 Ana Figueiredo

日本語版:ISPDガイドラインサイト「Training」の Japaneseリンクにアクセスしてください。
 ISPD Guidelines - International Society for Peritoneal Dialysis

 

 

3. 2017年版 ISPDカテーテル関連感染症に関する勧告:2017年版

 

fig01 ISPDからカテーテル関連感染症の予防および治療に関する勧告が、PD腹膜炎に関する勧告とともに1983年に初版が出版され、その後改訂が重ねられてきました。
今回の勧告では、カテーテル関連感染症に焦点を当て、腹膜炎とは別のガイドラインとして扱われています。

日本語版:ISPDガイドラインサイト「Infections」の Japaneseリンクにアクセスしてください。
 ISPD Guidelines - International Society for Peritoneal Dialysis

 

 

4. 2020年版 ISPD 質の高い目標指向型の腹膜透析処方

 

fig01適正透析に関するガイドラインとしては、2006年以来の改定です。透析を受ける患者ニーズの多様性と優先順位の変化が反映されています。
PDケアの焦点が「適正透析の達成」から「質の高い目標指向型の透析治療の提供」となり、患者さんの人生目標(Life Goals)が達成できるよう、個別化された質の高い透析ケアを実践するよう求められています。

 ガイドライン解説動画:群馬大学 大学院医学系研究科 医療の質・安全学 教授 小松康宏先生

日本語版:ISPDガイドラインサイト「Prescribing PD」の Japaneseリンクにアクセスしてください。
ISPD Guidelines - International Society for Peritoneal Dialysi

 

 

5. 2022年版 ISPD腹膜炎ガイドライン勧告:予防と治療 2022改訂版

 

fig01 腹膜炎は、腹膜透析(PD)に伴う重篤な合併症の一つです。PD関連感染症に関するISPDからの勧告は1983年に初めて発表された後、改訂が重ねられてきました。
今回の勧告は、腹膜炎の種類の定義とそれに対する最適な治療の標準化、腹膜炎発症率(0.4回/患者年未満)や培養陰性率(15%未満)の目標値改定、腹膜炎の予防のための修正可能な腹膜炎リスク因子の明示、難治性腹膜炎の治療アプローチを柔軟に変更、などが含まれます。

日本語版:ISPDガイドラインサイト「Infections」の Japaneseリンクにアクセスしてください。
 ISPD Guidelines - International Society for Peritoneal Dialysi

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