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血液透析(HD)

1960年代当時、透析の世界では不均衡症候群が大きな問題であり、
腎臓学会からの中分子量物質を除去する膜が必要との熱望に基づき、
パリのネッカー大学病院との開発研究を経て、1969年に世界初の合成高分子膜を開発しました。
この膜は開発年にちなみAN69と命名されました。1972年、ローヌ・プラン社が
世界で初めてAN69膜を用いた透析器をRP-6という製品名で製品化しました。
ただ、除水性能が高すぎたため、その当時の機器ではコントロールできなかったため
専用のUFコントローラー装置と併用されました。
また、この膜は生体腎の構造、機能を強く意識して膜荷電、物質除去曲線を設計しており、
生体適合性の優れた膜としての長期の臨床経験などから全世界で45年以上にわたり高い評価を得ています。
H12ヘモダイアライザーは、RP-6販売開始から、12年目であることを記念して命名され
1983年に国内で販売が開始されました。

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