領域別情報

腹膜透析(PD)

腹膜透析(PD)概要

6.ナトリウムの“篩”効果

fig

自動腹膜灌流装置(サイクラー)により、短いサイクルで透析液を注排液すると、アクアポリンを通って速やかな水の移動が起こり、相当量のナトリウムの“篩”効果がみられます。結果として相対的な高ナトリウム血症となり、口渇が増強します。この場合、水分摂取を増してしまうため期待される除水効果は減弱してしまいます。しかし、毛細血管と透析液のナトリウム濃度格差が広がるため、透析液中へのナトリウムの拡散が増加し、相対的な高ナトリウム血症は緩和されます。

アクアポリンはブドウ糖を含んだ高浸透圧透析液によって刺激されます。このため等張液であるイコデキストリン透析液ではアクアポリンが活性化されないため、ナトリウムの篩効果はイコデキストリン透析液ではみられません。
(監訳者:木村健二郎ら、2012、「PDハンドブック Steven Guest MD」、東京医学社、P17-18)

このサイトは、日本国内の医療関係者(医師、薬剤師、看護師等)を対象に、バクスター株式会社の医療用医薬品、医療用機器を適正にご使用いただくために、日本国内の承認に基づき作成されております。
日本国内の医療機関、医療行政機関にお勤めされている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。

※フロシールに関するコンテンツと会員登録は、フロシールサイトをご参照ください。

 

fighttp://www.floseal-jp.com/

あなたは医療関係者ですか?

※一部、閲覧に会員登録が必要なコンテンツがございます。ご了承ください。
 会員コンテンツ例:セミナー動画コンテンツ/文献紹介/インタビュー・特集
※会員様以外でも以下のコンテンツはご覧いただけます。
 製品基本情報(添付文書・お知らせ文書・インタビューフォーム等)/学会・セミナー情報 他

申し訳ございません。このページは、医療関係者の方のみにご提供させていただいております。

バクスターサイトへ