MyPD（患者用モバイルアプリケーション） 腹膜透析用治療計画プログラム

MyPDを活用することで、APD患者さんに加えCAPD患者さんへもシェアソースによる遠隔患者管理の効果である少ない通院回数やアドヒアランス改善などが期待できます^1,2。
さらには、PD患者さんの管理をリアクティブからプロアクティブへシフトさせ医療従事者の業務効率を改善する可能性があります³。

MyPDは、シェアソースでの「医療機関の業務効率を高め、患者データの管理、セキュリティ、データ保管を合理化する」につながるように設計されています^3,4。
MyPDがシェアソースプラットフォームと統合されることにより、患者さんの治療データへタイムリーにアクセスすることで、データに基づく円滑な意思決定のための情報提供が可能となります ^3,4。

MyPDは、シェアソースでの「患者さんご自身の治療への参加意識をより高め、安心感や臨床アウトカムの向上などの遠隔患者管理による効果」につながるように設計されています^2,5。

1. Sanabria M, Buitrago G, Lindholm B, et al. Remote Patient Monitoring Program in Automated Peritoneal Dialysis: Impact on Hospitalizations. Perit Dial Int. 2019;39(5):472-478.
2. Bunch A, Vesga JI, Camargo DO et al. Remote automated peritoneal dialysis management in Colombia. Kidney Int Rep. 2019;4:873–876.
3. Wood E, McCarthy K, Knowles MR. Remote monitoring of peritoneal dialysis: evaluating the impact of the Claria Sharesource system. J Kidney Care. 2019;4(1):2-9.
4. Chaudhuri S, Han H, Muchiutti C, et al. Remote Treatment Monitoring on Hospitalization and Technique Failure Rates in Peritoneal Dialysis Patients. Kidney360. 2020.
5. Milan Manani S, Rosner MH, Virzi GM, et al. Longitudinal Experience with Remote Monitoring for Automated Peritoneal Dialysis Patients. Nephron. 2019;142(1):1-9.

※1 APD患者さんのMyPDの使用はオプションです。
  対応Bluetoothデバイスでのバイタル入力・閲覧、APD治療での除水量の閲覧が可能